見渡す限り真っ白の北の国。
4時間以上もバギーで過ごすことになったのに、吠えることもなく付き合ってくれたラーさん。
狭いところに詰め込まれ、どこに連れて行かれるのかとさぞ不安だったでしょう。
バギーから降ろして、迎えに来てくれた人の顔を見てブリーラン!
一度来たことがある所と分かって安心したのか、とても嬉しそう。
今回の旅でバギーでの長時間移動と同じように飼い主が心配していたのが、雪道を歩けるのか?ということでしたが、この積極的な歩きっぷり。
犬ぞりをしているように見えてしまうほど。
そんなラーさんと散歩を楽しんでいると、ごみ収集所の横になぜか座っているリンゴが・・・。
さすがリンゴのお国だね~、と飼い主が妙に納得していると、
あーー!ダメだよ、ラーさん!!
くわえてブンブンと激しく振ったり、引きずって家に持って帰ろうとするのですぐに没収。
散歩から帰宅すると、飼い主じゃない人の後を追いかけ
山盛りの白米ご飯を頂き、
完食。
飼い主が雪かき(除雪作業)をして戻ってくると、布団の間で寝ていました。
いつもより散歩の回数は多いし、美味しいものを食べれて、寒い夜には布団に入れてもらって、幸せ者だね、ラーさん。
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